2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧
pythonのファイルオープンの際のカレントディレクトリは実行時のshellのカレントディレクトリを引き継ぐ仕様なので、スクリプト基準の相対パスだと考えていると悲しい思いをします。そこで、この記事ではその対応策について説明します。
はじめに SparsePCAというものがあることを知ったので、使ってみようと思います。 SparsePCAとは? その名の通り、スパースな主成分分析です。スパースな主成分ベクトルを推定します。Sparse PCA - Wikipedia 原理などは理解しないで、カジュアルに使えるか…
はじめに RFE(Recursive Feature Elimination)というものがあることを知ったので試してみたいと思いました。 RFEは特徴選択の手法で、その名の通り再帰的にモデルを再構築しながら特徴を選択するという特色があります。sklearn.feature_selection.RFE — scik…
前提 ループで条件に従って辞書の全要素を舐め、条件が真になる要素を削除したい あくまでもin-placeで処理したい(今回はdel文で書いていた) 要するにこんなコード。 d = {v:"hoge!"*v for v in range(5)} # => {0: '', 1: 'hoge!', 2: 'hoge!hoge!', 3: '…
複数のnumpy配列を一つにまとめたいというシチュエーションはよくあると思います。numpyには配列を結合してまとめるための、様々な方法が存在します。この記事では8種類の方法と、それらの使い分けについて紹介します。
はじめに 以前の記事で、ctypesでバイト列や文字列を受け渡しする方法について述べました。【python】ctypesでバイト列や文字列を受け渡しする - 静かなる名辞 しかし、ctypesに存在しているcreate_string_buffer()と create_unicode_buffer()には触れません…
注意:線形判別分析(LinearDiscriminantAnalysis)ではありません。トピックモデルのLDAです。 はじめに LDAといえば、トピックモデルの代表的な手法であり、一昔前の自然言語処理では頻繁に使われていました(最近は分散表現や深層学習に押されて廃れ気味…
はじめに 学校の課題でCでshellもどきを書きました。 今後、同じ目にあう人のために、「shellの多段パイプをどうやって実装したら良いのか」を記事としてまとめておきます。 目次 はじめに パイプの概要 使用する関数 int pipe(int pipefd[2]) int close(int…
はじめに numpy配列のargsort()メソッドは値をソートした結果のインデックスの配列を返します。 >>> import numpy as np >>> a = np.array([2,0,1,8,1,1,0,7]) # 適当な配列を定義 >>> idx = a.argsort() # argsort >>> idx # こんな配列になる array([1, 6,…
はじめに pythonでは関数の引数にデフォルト値を設定することができます。 この機能を使うと、引数が与えられなかったときの挙動を定義することができ、とても便利です。 >>> def f(x="hoge"): ... print(x) ... >>> f("aiu") aiu >>> f(x="aiu") aiu >>> f(…
はじめに pythonではC言語の動的リンク/共有ライブラリを手軽に扱う方法として、ctypesという標準モジュールが用意されています。ctypes --- Pythonのための外部関数ライブラリ — Python 3.7.4 ドキュメント ctypesを用いて自作したC言語の処理を呼び出すこ…
概要 少し疑問に思うことがあったので、書き留めておきます。 目次 概要 前提 確認したかったことと結果 まとめ 前提 まず以下のようなコードについて考えます。 >>> def f(): ... print(a) ... >>> a = "hoge" >>> f() hoge ここでf()の中のprint()でaを参…